モナコ、ラグビー五輪予選、複数の新型コロナ陽性者が確認された。
東京五輪7人制ラグビー最終予選(18~20日、モナコ)を棄権したウガンダ選手団から、
選手1人が失踪し、波紋を広げている。
ウガンダ選手団は12日にモナコ入り。
入国時の空港検査で複数のコロナ感染者が確認され、
その後の追加検査で他選手からも陽性反応が出たり、濃厚接触者と認定されたため、
大会規定により棄権となった。
参加選手は空港検査を終え入国後、3日間は隔離ホテルに滞在し、
その後ホテルの外でもう一度、コロナ検査を行う規定。
16日にモナコ入りしたジェームズ・オドンゴ選手は19日の再検査の場に来ず、
隔離先のホテルからも姿を消していたという。
ウガンダは、東京五輪の事前合宿のため来日した選手団で、
2人のコロナ陽性者が確認されたばかり。