元東大准教授に33万円支払い命令。
ツイッターに虚偽の投稿をされて名誉を傷つけられたとして、
ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、大澤昇平氏に、
110万円の損害賠償を求めた訴訟。
東京地裁は6日、33万円の支払いと投稿の削除を命じた。
藤沢裕介裁判長は「伊藤さんに与えた精神的苦痛は軽視できない」と判決した。
伊藤さんは「この判決がネットの中傷をなくす一助になることを心から願っています」とのコメントを出した。
ネット上での誹謗中傷は私をどんどん追い詰めていきます。
このような行為は、実際に顔が見えなかったとしても言葉の集合体として襲いかかってきた時、
誰かを殺してしまうことがあります。
何も恐れずに、ネット上で仕事を再開できることを望んでいます。
恐怖を感じることなく安心して、道を歩ける日常を望んでいます。
2021(令和3)年4月20日
伊藤 詩織
これに対して、大澤昇平氏がツィート
引用ツイート
大澤昇平国連の旗
@Ohsaworks
伊藤詩織裁判、4:6 でギリギリ負けるかなーと思ってたんですが、7:3 で俺が大勝しました。
藤澤裕介裁判長、公平な判断ありがとうございます!
【再】伊藤詩織の裁判、ゲームの勝利条件を復習するぞ。
原告側の請求額「110 万円」なので、
①[勝訴] 賠償金 < 55 万円 未満
②[敗訴] 賠償金 > 55 万円 超
メディアで「一部勝訴」と報道されるのは実質的な引き分けだ。
各社偏向報道をされぬよう留意してくれ。
‘@大澤氏は完全にイカレたようだ。関わらない方が良い。
大澤氏はツイッターなどへの投稿を理由として、東京大学大学院特任准教授を懲戒解雇された過去がある。