性暴力、山口敬之に332万円の賠償命令。
NHKがニュースでこの件を扱っていないようだと言われている。
だとすれば意図的なのは当然。
変わらず、アベノ力が働いている。
読売や産経もアベの応援団。
岸田政権を攻撃している。
関西メディアの大阪維新の私物化は顕著。
それが、「ミヤネ屋」や「ウェークアップ」など。
この頃は、「ゴゴスマ」も、元々名古屋の方だが、維新推しだ。
テレビの多くが吉本興業と維新に支配される。
気付いていない人がいるとすれば、恐ろしいことだ。
ジャーナリストの伊藤詩織氏が、元TBS記者で安倍元総理のお友達の、
山口敬之氏から性暴力被害にあったとして、
慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(中山孝雄裁判長)は1月25日、
330万円の賠償を命じた1審・東京地裁判決を変更し、賠償金を約332万円に増額する判決を言い渡した。
また、伊藤さんがおこなった記者会見などについて、山口さんは名誉毀損だとして、
慰謝料など1億3000万円と謝罪広告を求めて反訴していたが、
東京高裁は、デートレイプドラッグに関する言及が名誉毀損とプライバシー侵害にあたるとして、
慰謝料など55万円の支払いを伊藤さんに命じた。
裁判所は今回も、山口氏が伊藤氏の同意を得ずに性交を行ったことを認めた。
両者は仕事上のみの関係であり、伊藤氏が友人や警察に相談している供述は信用できる一方、
伊藤氏から山口氏を誘ったとする山口氏側の主張は信用できないといことだ。
また、山口氏が主張する名誉毀損やプライバシー侵害は認められなかった。
一方で、レ イ プドラッグを使われた疑いがある点については、真実相当性に欠け、
名誉毀損が認められると判断されたようだ。