元部下の女性などに対しセクハラを行っていたと認定する報告書が発表され、
辞任への圧力が強まっていた米ニューヨーク州のクオモ知事が辞任の意向を表明。
クオモ知事は10日、記者会見を開き、辞任する考えを明らかにした。
会見でクオモ知事は報告書は真実ではないとセクハラ行為を否定した一方で、
「最善の方法は私が退き、州政府が機能を取り戻すことだ」などと述べ、
新型コロナウイルスの感染が拡大するなど重要な局面にある中で、
自身が、州政府が機能しない原因になることは避けたいという考えを示した.
‘@私も、クオモ知事の新型コロナ対応は称賛していたが、
どこの国でも、政治家とは難しいものだ。
こういう時は、セクハラは良くないが、コロナ対応に罪はない、とは言わないのか。