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ワクチン異物混入、50万回が接種済み。

新型コロナウイルスの米モデルナ製ワクチンに異物が混入していた問題で、

河野大臣は27日の記者会見で、厚生労働省が使用の中止を求めた約163万回分のうち、

少なくとも約50万回分が接種済みだと明らかにした。

厚労省は26日、全国863か所の接種会場に対し、製造番号などが同じワクチンの使用中止を求めた。

河野氏は、「現時点で深刻な安全上の問題があるということではない」と述べた。

一方、厚労省は27日、17都府県で自治体が運営する55の接種会場で、

使用中止を求めたワクチンの接種が確認されたと発表した。



‘@何の物質か分からない金属片が、ワクチンに混入。

専門家らは、概ねは、何の問題もない。

過剰になる必要はないとの説明だ。

しかし、体の中に注入するワクチンに、得体のしれない金属片が混入。

それを接種した人が不安を拭えないのは当然だ。

目視できる大きさだから大丈夫だというが、目視できない粒子の金属が混入している可能性もある。

専門家の割には、非科学的なコメントが多すぎる。

そもそも、分からないものを、頭から大丈夫とする神経が私には理解できない。

当初はゴム片などと決め付けていた人もいた。

ワクチン反対論者を非難するが、ワクチン推進派も相当なようだ。



金属片の入ったとされるワクチンを接種した人をサンプル検査すべきだ。

そして、早急に金属片の入っているワクチンを分析して、金属片の正体を暴くとともに、

金属粉なども混入していないか検査するべきだ。

それは日本でもできるはずだが、勝手にできないのか。

他国であれば絶対やっている。

接種を見合わせるのは異物混入が報告された製造ナンバー3004667(約57万回分)と、

同じラインで製造した3004734(約52万回分)と3004956(約54万回分)のワクチン。

すべてスペインの工場で生産されている。

海外ではゴム片の混入の報告があるという。

55会場は同省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_tmmiawase.html