記事も動画も次々に消えている。‘@
26日午前のフジテレビ番組『日曜報道 THE PRIME』に自民党総裁選に立候補した4候補が出演。
番組冒頭、司会の松山俊行氏が「気になる動きを見せているのは河野さんの陣営だ」と切り出し、
「河野さんと岸田さんの決選投票になると、岸田さんが議員票で逆転する可能性がある、
という考え方が一般的」と指摘。
そのため、河野さんの陣営が1回目の投票で一部票を高市さんに回し、
高市さんを2位にしようとする動きがあると伝えた。
すると、「するわけないですよ、そんなこと! 冗談はよしてください!」「フェイクニュースですよ」
などと、河野大臣の大きな声が流れた。
司会の松山氏は「そういった意見も出ているということで聞いているんですが…」と話すと、
スタジオ脇で待機する河野候補らの姿が映し出された。
4候補の出演後、松山俊行司会者は番組後半で、「自民党総裁選の情勢を伝える中で、
河野陣営の一部が高市陣営に票を移すべきだとの意見が出ていると再度伝えた。
これに対して、河野大臣は「こうした動きを否定している」と改めて訴えた。
‘@酷い話だ。
河野大臣が否定しているのに、根も葉もないことを再三報道する。
河野陣営側にそこまでの余裕はないだろう。
読み間違えると大変なことになってしまう。
橋下し出演のゲスな御用番組のやりそうなことだ。
スポーツ報知では、番組冒頭、用意されたフリップを元にキャスターが、
「岸田さんは決戦投票で河野さんが相手となると、情勢がきついので、
1回目の投票で高市さんに一部の票を振り分けて、
河野さんでなく、高市さんを2位にした方がいいんではないかという意見も出ている」と話すと、
出演前で他の3人と並んでいた岸田氏が「そんなことするわけないですよ! 冗談じゃないですよ!」
と声を荒らげ、「ひどいフェイクニュースですよ!」と訴えていたと報道。
河野大臣と岸田議員両方に仕掛けたのか。番組を見ていないので分からない。
二人から票をもらえば、高市候補が1位になる可能性もある。
河野大臣は伸び悩んでいる。
今回はギリギリの攻防、そんな危うい橋を陣営が渡ることは出来ない。
事実としては、野田候補は、打倒河野で仕立てられた。
安倍前総理は、結構本気で高市候補を推している。票を持っている議員に強い圧力をかけている。
岸田陣営は絶対に2位を死守して、決選投票で勝利を得る作戦。
余計なことをしなくても、その方が確実だ。
そして、河野大臣が「フェイクニュースだ!」と大声を出した、ネットの記事も動画も次から次へと消えている。
日本は中国と同様だ。