米国で新型コロナに感染し、入院した場合の平均的な費用は約7万5000ドル(約833万円)で、
重症化して人工呼吸器や集中治療室への入院を要すれば30万ドル(約3300万円)以上に達するという。
今回の調査結果は非営利団体「フェア・ヘルス」が、保険金請求の申請内容などを調べて判明した。
それによると、患者側あるいは保険会社側が実際に支払った額は、
一般的な新型コロナ治療の適用では平均約3万3500ドル。
より複雑な入院治療が要する場合は約9万8000ドルだった。
フェア・ヘルスの調査結果によると、入院に至らない感染事例で、
医療保険に入っていない患者が負担する費用は平均で2500ドル以上だった。
研究所に委ねた検査、放射線医学の治療や心電図検査の処置の費用などが含まれる。
半面、保険に加入していれば、保険会社や患者自身が支払う総額は平均で約1000ドルだった。
高齢者ら向けの公的保険制度「メディケア」の加入者の支払額は、
今年8月、平均で約2万2000ドルとする結果が公表されていた。
‘@新型コロナで簡単に海外と比べて発言する人たちがいるが、
(その多くは海外の感染者の方が多い、死亡者が多い。
私はその逆で、感染対策に成功している国と日本を比べる)
そんな海外では、医者にかかることもできずに、死んでいく人が多数いる。
医者にかかっても、通路で亡くなる人が多数いる。
日本は皆保険制度、医療従事者の人達によって強く支えられている。
国民の意識の深さによって強く支えられていることを忘れてはいけない。
ウイルスが、日本だけは特別だなどと勘違いしてはいけない。