小室し「申し訳ありません」不合格。
小室圭し(30)は、米ニューヨーク州の司法試験に不合格だった。
小室しは米フォーダム大ロースクールを卒業後、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験。
その結果が29日、同州司法試験委員会のホームページで発表されたが、
そこに小室しの名前はなかった。
6人が非公開だったことから「その中に小室さんが」とも噂されたが、名前は無かった。
日本でテレビに出ている多くのタレント弁護士は「小室しの合格は間違いない」と断言していたが、
奇跡は起こらなかった。
小室しの米ニューヨーク州の弁護士会が募集した論文コンペでの優勝は何だったのか。
ニューヨーク州弁護士資格も持つタレント弁護士の清原博氏は、
「これはもうスーパーマンですよ」と大絶賛していた。
先日も記したが、小室しの英語の能力は高いが、論文はそれほどには見えなかった。
そもそも、日本の司法試験よりニューヨーク州の司法試験の方が簡単だからチャレンジしたのではないか。
しかし、いくら簡単とは言え、素地の無い難関試験をそう簡単に合格するとは思えない。
小室しの能力に懐疑的な訳の一つは、簡単に解決できるはずのもめ事を解決するどころかさらに難しくしてしまった。
以前から指摘しているが、弁護士を目指す者に解決能力が無くてどうするのか。
眞子さんが憲法に違反して、圭しには「私の意向で全て動いてもらった」と語ったが、それもおかしな話だ。
弁護士を目指す人間が、そんなことをさせるべきでも、公に語らせるべきでもない。
そんなことも理解できないのは、やはり能力に欠けるとしか思えないのだ。
勿論、小室しが、日本の法律や憲法を勉強しているのではないが、皇室の人間と結婚するのだから、
それくらいのことは勉強しておくべきだ。
穿った見方をすれば、司法試験合否の前に結婚して報告会見を急いだということは。
小室しが日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏によると、
この日の午前に電話で話した際に、小室しが「今回の試験の結果は不合格でした。
大変申し訳ございません」と報告があったという。
眞子さんとも電話で話したそうで、「小室さんの話をその通りに受け止めています。
小室さんの勉強を支えていきたいと思っております」と話したという。
しかし、漏れ聞こえる話によりと秋篠宮家には、この時点では報告していないという。
小室しは来年2月に再び司法試験にチャレンジする予定で、奥野所長に「努力を積み重ねていきます」と誓ったという。
奥野所長に謝罪を切り出したのは、同氏が米留学中の小室さんを金銭的にサポートしていたからだ。
物価の高いニューヨークで生活に困らないよう支援していたという。
奥野さんは今後もバックアップを続けるというが、うらやましい限りだ。
26日に 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚したしたばかりの不合格通知。
眞子さんは現在パスポートを取得している最中で、渡米に変更はないだろう。
ただし、不合格で人生プランに狂いが生じたことは間違いない。
眞子さんも一般人になったとはいえ、まだ宮内庁が動いている。当然、小室しの合格前提で。
今回の結果を受け、予想していた状況が一変したため、宮内庁や皇室関係者には混乱が生じている。
各機関と確認を取っているが、混乱が生じ、対応が追いついていないようだ。
小室さんはすでにニューヨークの法律事務所「L」でLaw Clerk(法律事務員)として働いているが、
弁護士見習いの1年目は寝るヒマもないほどの激務だ。
再チャレンジに向けての勉強時間を確保するのも難しい。
小室しはいきなり厳しい現実に直面したことになる。
一つ言えることは、ニューヨーク州の司法試験委員会に忖度は無いということだ。
収入の面でも合格すれば年収2200万円程度だが、不合格だと600万円程度になる。
物価の高いニューヨークではとても生活できない。
でも、奥野所長の支援があれば心強いし、眞子さまも貯蓄があるので、当面は心配ないだろう。
だが、司法試験に2回連続で落ちると普通はクビになる。
来年2月の試験がラストチャンスになる可能性が高い。
2回目で合格できれば問題ないが、万が一また不合格だとどうなるのか。
永遠に奥野所長に支援してもらうのか。
無職になって、また金銭トラブルにならないことを願うのみだが、
日本には帰りづらいだろう。
その前に、小室しの勤め先であるローウェンスタインサンドラー社が、
不合格になった人間の籍を確保してくれるかどうか保証はない。
しかし、無職の方が勉強はしやすい。
入籍後の会見で眞子さんは小室さんの留学について、
「前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」と語っている。
当然それなりの費用はあるということだ。
夫婦にいきなりの試練が襲い掛かるが乗り越えてほしいと切に願う。
秋篠宮両殿下の心境幾何か、推し量ると心が痛む。