政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

東京8区、投票率61%。

石原伸晃氏が落選した東京8区の投票率は61%と高かった。

2009年の民主党への政権交代は69%という投票率がもたらしたとされている。

自民党は今回の衆院選で、全289小選挙区の65.4%(議席占有率)に当たる189議席を獲得。

2017年の前回から10ポイント減となったが、得票率は48.4%とほぼ横ばいだった。



これに対し、立憲民主党小選挙区で57議席を獲得。得票率は29.9%だった。

今回躍進した日本維新の会は16選挙区で勝利。得票率は8.3%で、前回の3.1%から大きく伸ばした。

小選挙区で落選候補に投じられ、有権者の投票が議席獲得につながらなかった、

いわゆる「死票」は総計で約2673万票。全体に対する比率は46.5%だった。

得票数に対する死票の比率を各党別にみると、自民は26.8%、立民は64.2%だった。

‘@立憲個人個人が野党としての危機感が足りないのかも知れない。

自分の地域でどれだけ頑張ったのか。

自民党の議員以上に地域に密着して理解を得なければならない。

本当に出来ていたのか問われる。

社民党は前回2017年よりも比例で票を伸ばしている。



やはり、ブレナイことが大事だ。

数字を見る限り巻き返しは可能だ。

財務省は1日、制度の抜本的な見直しが必要だと表明。

中小企業を支援する複数の補助金について、補助が手厚すぎたり、

競争力の強化につながっているのか疑問があったりする、とした。

中小企業を助けるどころか、早速、補助を減額するぞと脅しに掛かっている。

岸田政権で格差拡大はさらに大きくなる。

それを望んだのは、自・公、維新、国民民に投票した有権者だ。