練馬区議会選挙では、公明党が当選ラインをまたいで7人並び、うち4人落選。
前回2019年の当選ラインは2800票。2900票出せば当選できるという読みだったようだが、4人が届かなかった。
投票率が1.55%上がったことが影響しているようだ。
それにしても票数を2900票前後で揃えていることは空恐ろしさを感じる。
杉並区議選も投票率が4ポイント上がった結果、自民党の現職議員が7人も落選した。
投票率は43.66%で、前回より4.19ポイントアップ。
48議席のうち新人は15人(31%)、現職12人が落選。
48議席のうち女性は25人(52%)
上位4名はすべて新人女性で他を圧倒。上位15名では10名が新人(女性9、男性1)。
現職が12人落選し、うち自民党が7人(幹事長含む)
変えようと思い投票すれば結果が変わることが証明されている。
有権者が自分で考えて投票した選挙のあるべき姿が見える。
有権者は投票に行くべきだ。
地方議会、れいわ新選組が35人/53人で大躍進、自民党と立憲民主党の現職が相次ぎ落選。