韓国警察庁長官が竹島上陸。
韓国の金昌龍・警察庁長官は16日、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸。
警察庁長は独島警備の総責任者。現職長官による上陸は約12年ぶり。
聯合は15日、金長官がヘリコプターで竹島などを訪れ、警備隊員を激励する計画だと報じていた。
日本政府は韓国政府に強く抗議した。松野博一官房長官は記者会見で、
「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も、明らかに日本固有の領土だ」と強調。
金長官が竹島を訪れる背景には、今年初め、独島警備隊の隊員全員が一般警察に変わったことがある。
独島警備隊には軍の代わりに警察で勤務する義務警察らが配備されていたが、
23年に義務警察制が廃止されることを受け、今年3月から一般警察官が配属されている。
朝鮮日報は警察関係者の話として、レーダーなどの監視装置が最近追加で設置されたため、
現場の状況を確認する目的もあると伝えた。
8月15日には保守系最大野党「国民の力」の国会議員が、
日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」に合わせて上陸。
‘@遅きに失するシマは帰ってこない。
それは北方領土も同様。
尖閣諸島がそうならないことを祈願。