2021-12-04 最高裁、NHK映らなくても金払え! 社会 最高裁、上告退ける、加工でも契約義務。NHKの放送だけ映らないように加工したテレビを購入した女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は、女性の上告を退ける決定をした。2女性勝訴の一審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した二審東京高裁判決が確定。女性は、NHKの放送信号を減衰するフィルターを作っていた大学准教授に連絡。准教授は、インターネットオークションで購入したテレビにフィルターを組み込み、2018年10月、女性に販売した。