比例代表東海ブロック選出の自民党の山本左近衆議院議員が代表を務める政治団体が、
新型コロナに関連する助成金80万円余りを受け取っていた。
山本議員が代表を務める「山本左近政策研究会」は去年10月、
新型コロナの影響で設けられた「小学校休業等対応助成金」を８２万円余り受け取った。
この助成金は、新型コロナの影響で臨時休校となった小学生の保護者などが、
有給休暇を取った場合に、事業主に支払われる。
山本議員の事務所は「書類を提出し、適正に受けております。
関係者とも相談した上で返金することとしました」とコメント。
山本議員はことしの衆議院選挙の比例代表東海ブロックで初当選。
助成金の受給をめぐっては、自民党の石原伸晃しが内閣官房参与を辞職したほか、
大岡敏孝環境副大臣が返金する意向を示している。
自民党は今後、こうした助成金の受け取りが判明した場合は、直ちに返金する方針を確認しています。
‘＠恥知らずな自民党議員は後を絶たない。
