ミズーリ大学のジョンソン博士らの研究チームは、おととし6月から、
ニューヨーク市内の14カ所の下水処理場で調査を行っている。
「下水のサンプルからRNAを分離し、PCR検査でコロナウイルスゲノムの欠片を増幅し、変異を確認」
未確認の変異の跡を4種類以上発見。
どこから来たものかについては、検査を受けてない患者、検査の対象でない胃腸などの組織、
長期的に入院している重症患者のほかにネズミや犬など動物由来の可能性もあるとしている。
こうした変異ウイルスは、同じ地域にとどまっているため現状では心配する必要はないものの、
オミクロン株同様に今後、拡散する可能性もあるという。
‘＠もう見付けなくてもいいよという声も聞こえてきそうだが、(笑)
日本は感染対策の対応に右往左往していて、多くは海外からの情報。
日本からの情報は流れてこず、あまりにも遅れている感が拭えない。
