IT大手の「アマゾン」は優秀な人材を確保するため、
基本年収をおよそ4000万円に引き上げると表明。
アマゾンは新型コロナの影響で優秀な人材を確保しづらくなっているとして、
社員の基本年収を35万ドル、日本円でおよそ4000万円に引き上げる。
内部調査でアマゾンを辞めたい最大の理由が基本年収の低さだと判明し、2倍以上に引き上げるという。
基本年収の他にも、ボーナスなどが追加されるため、実際の収入はさらに増える見込み。
‘@年収1800万円でも少なく辞める世界。
どれだけ優秀なのだ。
米アマゾンは2月3日(現地時間)、2021年第4四半期(10~12月)の決算を発表している。
売上高は前年同期比9%増の1374億1200万ドル、純利益は98%増の143億2300万ドル。
過去最高を更新。
また、米国のアマゾンプライムの年会費を2月以降に17%値上げすると発表。
この分を社員に回しても余りあり過ぎる。
アマゾンプライムなどのサブスクリプションサービスの売上高は15%増の81億2300万ドルだった。
これだけ叩き出す社員になら、いくらでも出せそうだ。