英国インディペンデントは3日(現地時間)、軍事消息筋を引用し、
ロシア第7空輸師団長兼第41連合軍副司令官のアンドレイ・スホベツキー氏(47)が、
ウクライナ軍の狙撃手が撃った銃弾にあたって死亡したと伝えた。
ロシア日刊紙「プラウダ」はこの日、スホベツキー氏の死亡を事実と報道しながら、
「ウクライナ内の特殊作戦中に死亡した」と伝えるのみだった。
また、プーチンがウクライナの戦況を説明するロシア国内の演説で「将軍の死亡を確認した」と、
インディペンデントは伝えた。
戦死した最高位要人という点でロシア軍とモスクワの首脳部に衝撃を与える。