維新・鈴木宗男、ロシア擁護。
8000平方キロ領土奪還のウクライナに「自前で戦えないなら平和的解決を模索すべき」
日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)が15日、自身のブログを更新。
ロシアによるウクライナ侵略が始まってから半年以上が経過。
ウクライナ軍は9月に入って攻勢に転じ、ゼレンスキー大統領は13日に、
ロシア側から奪還した領土がおよそ8000平方キロに達したとの見方を示した。
これを受け、プーチン派で知られる鈴木議員は、ロシアを援護。
「ウクライナが8000平方の土地を取り戻したと言っても戦況に大きな変化はない。
自前で戦えないなら平和的解決を模索すべきである」と自虐ネタを披露し、
「77年前、日本は一部陸軍の強硬派により『一億総玉砕』『竹槍で米国と戦う』と言い結果はどうなったか。
日本の二の舞いをウクライナにやらせてはならない」と、変わらずのウクライナ批判を繰り返した。
‘@日本は自前で戦えるのか。
韓国や中国を挑発し軍力を増強しているが、平和的解決を模索しているのか。
ウクライナは侵略された。日本は侵略した。
ロシアは民主主義の弱体化をはかるため、2014年以降、20か国以上の政党や政治家などに、
ひそかに少なくとも3億ドル日本円で430億円の資金を供与していたと、アメリカの複数のメディアが伝えた。
今後、さらに数億ドルを供与する計画があるとしている。