駐日英国大使館は5日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、
リズ・トラス外相のメッセージ動画を公式Twitterで投稿。
トラス外相は、ウクライナ国民への支援強化を強調するとともに、
「プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」との強力なメッセージを発信。
動画で、トラス外相は自身がリトアニアにいると説明。続けて次のように述べた。
「バルト三国の同盟国であるエストニア、ラトビア、リトアニアの外相と、
いかにしてプーチンをウクライナで確実に敗北させるかということと、
ウクライナ国民への支援強化について話し合っています。
バルト三国とともに経済的、防衛的なウクライナ支援を強化し、同時に緊急人道支援も行っています。
また、NATOの東部戦線を強化しています。
制裁を通じてプーチンの武力を弱体化させていきます。
ロシア産の石油とガスに対する欧州の依存度を下げていかねばなりません。
勇敢なバルト三国の同盟国と協力し、プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」
駐日英国大使館は「#StandWithUkraine」(ウクライナとともにある)のハッシュタグをつけて投稿した。
‘@プーチンを「ウクライナで倒す」と言う言葉は衝撃だ。
わたしも、そちら側の方になるのだろうが、「ウクライナで」という言葉をあらためて聞くと、
ウクライナを主戦場に、どれだけの被害が出るのか。
胸が苦しくなる。
「世界の正義」が「見守る行為」で、全てウクライナに伸し掛かる。
同じことなのだが、堂々とそれを力強く言ってのける英国も、鬼の形相。
わたしの心は、潰れた豆腐。