ロシアのイノベーション促進機関「スコルコボ財団」の代表を務める、
アルカジー・ドボルコビッチ元副首相(49)が18日、辞任。
同氏を巡っては米メディアに対し反戦発言を行ったことで、主要議員が辞任を要求していた。
ドボルコビッチ氏は。2012─18年に副首相を務めた後、スコルコボ財団の代表に就任。
14日に米メディアに対し「今回の戦争を含め、戦争というものは人生で直面する最悪のものだ」とし、
「私の心はウクライナ市民と共にある」と述べた。
ロシアの主要与党議員は、国家に対する裏切りと批判し、辞任を要求していた。
その後、ドボルコビッチ氏からコメントは得られていない。
‘@心配だ。
ロシアの元副首相の言葉の影響は大きい。
ただでは済まないだろう。