ウクライナ、ロシア揚陸艦の破壊発表。
ロシア黒海艦隊の揚陸艦「オルスク」が停泊していた、
ウクライナ南部ベルジャンスクの港から立ち上る炎と煙。
ウクライナ海軍は24日、アゾフ海に面した南部ベルジャンスク港で停泊中だった、
ロシア軍の揚陸艦を破壊したと発表。
情報によると、攻撃はトーチカU短距離弾道弾。
停泊中のロシア軍艦船はアリゲーター級LST「オルスク」「サラトフ」、
ロプーチャ級の「ツェサール・クニコフ」「ノヴォチェルカスク」の4隻。
オルスクは爆発炎上中、サラトフは大破着底、クニコフとノヴォチェルカスクは損傷して港外に全速退避。
‘@ロシア国営タス通信は先に、ロシア国防省系のテレビ局ズベズダを引用し、
オルスクのベルジャンスク到着は黒海での後方支援強化につながる「大きな出来事」と表現。
うれしそうに、黒海艦隊の海軍部隊を伴ったロシアの大型揚陸艦「オルスク」が、
ベルジャンスク港に入り、軍事装備を下ろした。
ベルディアンスクに駐留していたウクライナ軍(何千何万の兵士と船員)は、
港のインフラ全体を無傷のまま、戦わずに降伏したと映像でツィート。
挙句、ウクライナ軍に攻撃され撃沈。
ロシア軍は本当にお粗末なようだ。
ウクライナは、SNSなどで軍の映像を流さないように国民に呼びかけている。
戦術が漏洩する恐れがあるから。
ロシア軍は堂々と、うれしそうに発表。
ウクライナ海軍の発表についてロシア国防省はコメントを出していない。