防衛省統合幕僚監部は6日、
日本最南端の沖ノ鳥島付近をロシア海軍の情報収集艦1隻が航行し、
一時、日本領海外側にある接続水域に入ったと発表。
ロシア艦の沖ノ鳥島付近での接続水域入りを公表するのは初めて。
接続水域航行に国際法上の問題はない。
またロシア海軍の駆逐艦、フリゲート艦、補給艦それぞれ1隻が対馬海峡を抜け、
東シナ海から日本海へ北上したことも明らかにした。
3隻は沖縄県・尖閣諸島付近で接続水域に入っていた。
6月以降、太平洋側を南下しており、日本列島を周回した形だ。
‘@プーチンはウクライナ国境に兵を徐々に徐々に増強した。
今の日本を周回するように。
それでも、専門家を含めほとんどの政治家が、ロシアはウクライナに侵略しないと断言していた。
だが、プーチン率いるロシア軍は、米国が訴えていた通り侵略した。