度重なる追加接種で懸念も。
当サイトを見てくれている方は分かっていると思うが、
ことあるごとに、出来れば打たない方が良いワクチンを何回打つのかと再三指摘してきた。
日本に感染症の専門家はいないのではないかと。
ワクチンワクチンと吠える玉川専制にも警告した。
先行する各国は4回目接種の対象者を絞っているという。
新型コロナの感染再拡大の兆候が懸念される中、
政府は4回目のワクチン接種準備を5月末までに終えるよう全国の自治体に通知。
対象者の順番などについて検討を進めている。
ただ、4回目接種が先行する国では効果が限定的だとする報告もある。
ワクチン接種の効果は時間の経過とともに低下することが確認されている。
昨年末から4回目接種を開始したイスラエルでは、
3回目に比べ抗体価の顕著な増加が確認されなかったとの研究報告もある。
こうした状況を踏まえ、4回目接種が先行する各国でも、対象者を限定して進めている。
英国やドイツなどが対象とするのは高齢者や介護施設の入所者、職員など。
免疫不全など重症化リスクが極めて高い人に絞る国もある。
数カ月間隔でワクチン接種を繰り返すことを国が推奨するのは極めて異例で、懸念を示す専門家もいる。
埼玉医科大の松下祥教授(免疫学)は、短期間に同じワクチンを打ち続けると、
過去の接種で得られた抗体により変異型に対する抗体ができにくくなる「抗原原罪」と呼ばれる現象を懸念。
「4回目以降についてはいったん立ち止まり、検討すべきだ」と訴える。
厚労省のワクチン分科会長の脇田隆字・国立感染症研究所長は、
「コロナ対策におけるワクチンの位置づけを大きな視点で考える必要がある」と、
今さら、コメンテータのような見解を述べた。
大きな視点て何だ。
日本が感染対策を曖昧にした彼らの責任は大きい。
こういう情報は報道されないのだろう。