「行きたい人は勝手に行く」「選挙前のばら撒き」
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5月20日、岸田総理は「水際対策や観光をはじめとするさまざまな活動も平時を取り戻す」と語り、
6月にも観光の促進策をスタートさせる方針を明らかにした。
入国者数の上限も現在の1万人から2万人に引き上げることが決定しており、緩和へと向かっている。
政府は6月上旬の閣議決定を目指しているが、公明党は「新たなGoToトラベル事業」の実施を提言。
「感染防止対策を前提に観光需要が安定的に回復するまで実施すること」を求めるとともに、
「県民割」を使った「切れ目のない観光関連事業者への支援」も求めているという。
公明党の提言案が報道されると、SNSでは早くも「新たなGoToトラベル」に疑問の声が相次いだ。
<旅行に行きたい人は勝手に行く。それはゴールデンウィークで証明されたでしょう。税金を投入する必要なし
<選挙前のばら撒き政策は止めましょう、出掛ける人は補助金無くても出掛けます
<もうちょい生活に寄り添うような政策をしないといけない。物価も上がってきて大変です
などなど。
