赤羽一嘉国交相は、「GoToトラベル」を全国一斉停止したことについて、
「苦渋の選択」とした上で、「一日も早くスムーズに再開できるよう努力したい」と述べた。
空気が読めない人だ。
感染が拡大していることを、国民が疲弊していることを感じていない。
大臣として唯一目立つ事業で、やりたい気持ちはわかるが、
いまは、感染対策に重点を置くべきだし、そうした発言をするべきだ。
感染さえ収まれば、Go Toなんて、いつでも、どこでも、どれだけでも、できる。
本来、そういった趣旨の事業だったはず。
「GoToを再開するためにも、今は早く感染を抑えるために、
政府も全力で取り組むので、国民の皆様も、十分されているとは思いますが、
今一度、さらに、感染対策徹底をお願いします」などと、訴えるべきだ。