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​イオンの3―5月期は最高益。

イオンが6日に発表した2022年3―5月期の連結決算によると、

営業利益は前年同期比12.0%増の438億円で過去最高を更新。

構造改革を進めてきたGMS(総合スーパー)事業が、第1・四半期としては2013年度以来始めて黒字化。

経済再開による外出需要の増加を背景に衣料品が伸び、

価格を維持したプライベートブランド(PB)の販売も底堅かった。



トップバリュの食料品・日用品約5000品目のうち「値上げ商品は限定的で、

今後も売り上げは維持していける」と予想する。

ショッピングセンターの開発・維持を手掛けるディベロッパー事業なども増収・増益に寄与。

23年2月期通期の連結営業利益2100―2200億円、純利益250―300億円の見通しは据え置いた。

値上げラッシュの中、値段が据え置かれるのは強みだ。

そうは言っても9年振りの黒字化の数字は弱く、先行きは不透明。