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より良い日本へ願いを込めて。

統一教会幹部を『歓迎』した、菅と高村議員。

統一教会(世界平和統一家庭連合)は、同会所有の放送局「PeaceTV」が、

2017年5月19日、韓国で放送した「天地人真の父母様主管 韓・日・米 希望前進大会 勝利特別報告会」

という番組内容が波紋を呼んだ。



同会の幹部が菅義偉官房長官から首相官邸に招待されたり、

自民党本部で高村正彦副総裁ら幹部と面会したりと大歓迎を受けたと発言した。

番組は同会の金起勲(キムギフン)北米大陸会長らが信者に向け、

活動報告をしている様子を韓国から生中継したもので、以下の発言があった。



「私どもは5月7~12日に日本を訪問した」

「訪日初日に自民党本部に行き、高村正彦副総裁、田中和徳同党国際局長が歓迎してくれた」

「京王プラザホテルで開催した(同会関係者との)シンポジウムに国会議員6人が参加した」

日米安保の権威、安倍首相に毎日、報告する政府要職者とも会った」

「最終日には菅義偉官房長官首相官邸に私どもを招待してくれた」

同会の宗教行事「国際合同祝福結婚式」は、歌手の桜田淳子らが1992年に参加して、

日本で物議をかもしたこともある。



同ネット中継では、金会長一行と会談する高村副総裁と田中議員らの画像も流された。

金会長一行が初日(5月7日)、自民党本部で会ったという高村副総裁は弁護士出身で、

過去に同会の訴訟を担当していた。

同席した田中議員も昨年10月、川崎駅構内で同会と関係が深い日刊紙「世界日報」を、

名刺とともに配布し、関係が取り沙汰されたことがあった。



高村副総裁を取材すると、「党本部の要請でお会いした。米国の議員団と聞いていたが、

どういう団体なのか、よく分からなかったとmこの時もスット呆けていた。

「国会議員になる前、旧統一教会の弁護をしたことは事実だが、いまは関係ない」と答えた。

田中議員は「党からの要請で国際局長としてお会いした。

世界日報を配ったのは)他の郵便物と誤って配っただけ」と、嘘バレバレの回答をした。

仮に、1兆光年譲ったとしても、普通気付くだろう。

そもそも、配布するほど世界日報が、なぜ田中議員の手元にあるのだ。



同12日には同会の韓鶴子(ハンハクチャ)総裁が来日。

東京・有明コロシアムで同会が14日、主催した1万人信者イベント、

天地人真の父母様 日本特別集会─孝情文化フェスティバルin Tokyo─」に登壇。

同イベントには自民党山本朋広衆議院議員宮島喜文参議院議員が来賓挨拶した。

「日頃より世界平和統一家庭連合の徳野会長をはじめ皆様には、

我々自民党は大きなお力をいただいています」(山本議員)

「昨年7月の参議院選挙で皆様方の応援をいただき当選させていただきました」(宮島議員)

などと発言。



‘@それは5年前、自民党統一教会は仲良しだった。

その関係は脈々と続いていた。

その間、多くの国民が統一教会に詐取され、韓国に送金されていた。

ありがとう日本、ありがとう自民党と、統一教会は、感謝で一杯。

自民党も政治協力などしていただき、統一教会に、感謝で一杯。

これからも、Win-Winの関係で行きましょう。