外交利用するために安倍氏を国葬にするのか。‘@
安倍晋三氏が、選挙演説中の白昼に襲撃され死亡した事件は、日本だけでなく海外にも大きな衝撃を与えた。
米New York Timesも英Economistも特集記事を掲載するほどだ。
当然ながら、いかなる理由があっても殺人行為は正当化されるべきではない。
筆者も奈良市の襲撃現場に足を運び、元首相の死を悼んだ国民の一人だ。
安倍氏のご冥福を心よりお祈りしたい。
9月27日には、首相経験者としては55年ぶりとなる国葬が開かれる予定だ。
しかし、国葬については国民の間で意見が分かれている。
筆者は、外交上はプラスの面が大きいと考える。
国家元首やそれに相当する人物の国葬や関連儀式には、各国から多くの代表者が集まる貴重な機会だ。
このような機会を利用して活発な外交が展開され、政治が動くことはままある。
世界の歴史を形作る舞台がそこにある。
(山中俊之:著述家/芸術文化観光専門職大学教授)
‘@こういった意見は知識人から散見されるが、外交のために安倍氏の死を利用する。
亡くなっても国のためになれば安倍氏も本望か。
だが、亡くなっても最後まで国民から反対される安倍氏、
わたしには不憫に感じて仕方ない。
私人の昭恵夫人も、本当の私人になった。
波風立てずそっとしておくのが一番だと思うが。
昭恵夫人も波風が好きだから致し方ないのか。
国葬に関しての世論調査結果
反対72.2% 賛成23.1% 南日本新聞社
反対76.4% 賛成21.4% 中日新聞
反対53.3% 賛成45.1% 共同通信社
反対49.6% 賛成42.9% 熊本日日新聞社
反対75.6% 賛成21.3% 長崎新聞
反対47% 賛成43% 日本経済新聞社
反対95% 「森本毅郎 スタンバイ!」リスナー
反対68% 賛成30% yahooアンケート