笠岡市の小林市長が去年、岡山県を含む全国各地で開催された、
統一教会「家庭連合」の関連団体が関わるイベントに、
市長交際費から「激励金」として5000円を支出していた。
笠岡市によると、去年8月、統一教会の関連団体が開催しているイベントが、
笠岡市内で行われた際に、小林市長が市長交際費から5000円を「激励金」の名目で、
イベント関係者に手渡したという。
このイベントは、世界平和を祈願して自転車などで日本各地をまわるというもので、
小林市長は7月、安倍晋三氏の銃撃事件の翌日に、このイベントのロゴが入ったTシャツを着た写真と、
追悼文をインターネットのSNSに投稿していた。
小林市長は統一教会に関係するイベントとは知らなかったと、惚けている。
‘@後生大事に持っていたTシャツをわざわざ着て、安倍晋三氏を追悼した小林市長。
統一教会関係の団体と知らなかったはずもない。