安倍氏国葬、統一教会日本より先に韓国で。
統一教会 安倍元首相を追悼 韓国・ソウルで大規模イベント。
安倍晋三氏銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、
教団本部がある韓国で、関連団体と大規模なイベントを行い、この中で安倍氏を追悼する時間が設けられた。
ソウル市内で行われているイベントの開会式では、
安倍氏に対し、会場全体で追悼が行われた。
過去に教団の関連団体にメッセージを寄せたことがある安倍氏の死去に触れ、
「統一と平和のための運動にご尽力された」などとして、追悼の時間が設けられた。
正面には映画館のようなスクリーンがあり、安倍氏の姿が大きく映し出された。
参加者はスクリーンの前に作られた献花台に花を供えた。
また、アメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せ、
「韓鶴子総裁のすばらしい努力に感謝する」と、協会の総裁を賛辞したうえで、
安倍氏とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界にとって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表した。
安倍氏の姿が巨大スクリーンに映し出され、献花式を執り行う様子は、
ここまで統一教会と関係が深かった安倍晋三という政治家をあらためて浮き彫りにし、
統一教会と生前の安倍氏との密接な関係を、否が応でも漂わせた。
統一教会のイベントで大々的に安倍氏に献花式が行われたことで、
『国葬』への注目はますます高まりそうだ。
『国葬』が統一教会に利用されることは間違いない。
今回のイベントは、教団の創設者・文鮮明氏の死去から10年の節目として行われ、
15日まで続く。
笑ってはいけないのだが、最後は笑ってしまった。
安倍氏と統一協会は、どれだけ濃厚な関係で、どれだけ利用されているのだ。
統一教会と関係のある議員はこの映像を見て過去の過ちを猛省し、
二度と関係しないことを誓わなくてはいけない。
そして、日本の被害者救済に立ち上がるべきだ。