日本は鼻詰まりになる。
ペロシ米下院議長の台湾訪問に反発する中国が、台湾を取り巻く形で4日から始めた軍事演習。
7日、事前予告した日程を終えたが、8日も一部の海空域で演習を継続した。
ただ、7日までと異なり、立ち入り禁止を求める演習区域は設定していない。
今回の一連の演習で、弾道ミサイル5発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落ち、
うち4発は初めて台湾上空を通過。
中国軍は「全ミサイルが正確に目標へ命中した」と主張。
‘@今回の中国による台湾囲い込みが継続されれば台湾は孤立する。
もっとも緊張感が漂う事態になる。
日中関係は一層冷え込んだ形になった。
ヒゲがここぞとばかりに色々吠えているようだが、敢えて敵を作ってもロクなことにはならない。
外交もますます難しくなるというか、あまり煽り過ぎるといまのロシア同様外交が出来なくなる、
日本にとって中国とロシアが完全な敵対国になると、日本は息がしづらい国になる。