中国軍は4日、台湾を取り囲むように合わせて6か所の海域と空域で「重要軍事演習」を始め、
台湾東部の海域に向けて複数のミサイルを発射したほか、
台湾海峡に向けて長距離の実弾射撃演習を行ったと発表。
弾道ミサイルの一部は日本のEEZ＝排他的経済水域の内側に落下。
日本政府は発射された弾道ミサイルのうち、５発が日本のEEZの内側に落下したと推定されるとして、
中国側に抗議。
中国側は「両国は関連海域で境界を画定しておらず、
演習区域に日本のEEZが含まれるという見解は存在しない」と主張。
台湾国防部は、中国軍が4日、台湾の北部や南部、
それに東部の周辺海域に向けて11発の弾道ミサイルを発射したと発表。
‘＠北朝鮮がミサイルを発射すると大騒ぎするのに、中国が発射しても同様かむしろ抑え気味になっている。
北朝鮮の日本海へミサイル発射はいずれもＥＥＺ外に落下。
今回の中国のミサイルはもＥＥＺ内に落下。
北朝鮮は、憲法改正と防衛費拡大のため、国内世論を煽るための当て馬だったことが良く分かる。
