みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の3メガバンク、
そしてりそな銀行、埼玉りそな銀行の5社が出資したことら社は、
多頻度小口決済インフラ「ことら」を使ったサービスを10月11日に開始する。
サービス名は「ことら送金サービス」。スマートフォンアプリなどを利用して、
個人間での10万円以下の送金が可能だ。
送金先の口座番号だけでなく、受け取り側が事前設定した携帯電話番号や,
メールアドレス宛への送金も可能になるほか、送金と併せてメッセージも送れる。
各社が用意するスマホアプリを使う。
送金手数料は「送金側の各銀行が決める」としているが、3メガバンクの設定は無料。