こんな「まともな人」が、自民党にいたのか。
自民で相次ぐ「安倍氏永久顧問」報道に「何を考えてるのか」
安倍氏が顧問を務めた保守系議員グループ「保守団結の会」や、
「産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会」が、相次いで安倍氏を名誉顧問に。
こうした動きに対し、「いったい何を考えているのか」と憤るのは福田赳夫元首相の秘書で、
自民党本部情報局国際部主事を務めた中原義正氏。
「亡くなった人を顧問に据えて何をやりたいのか。そもそも、銃撃事件がなぜ起きたのかといえば、
安倍元首相が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)のお先棒を担ぐような真似をしていたからだろう。
何が名誉なのか。今、政府・与党の国会議員がやるべきことは、安倍イズムの継承などではなく、
銃撃事件が起きた背景をしっかりと調査し、2度とこうした悲劇を繰り返さないために、
何をするべきなのかということだろう」と苦言を呈す。
ネット上でも、<これはさすがにどうなのか><教祖様か>
<統一教会に、永久顧問の安倍元総理も我々の活動を応援していましたと永久に使われるのでは>
<危機感も解決しようという気持ちもさらさらないようだ>
<東京五輪組織委が女性蔑視発言で会長を辞任した森喜朗氏を「名誉最高顧問」に就けようとしていたが、
それよりひどい>などの声が。
‘@自民党の国会議員と国民の声がこれほど離れていることが改めて認識させられた。
それでも、自民党が選挙で勝つ。不思議な国の日本。