霊感商法や多額の献金トラブルで、北海道内でも訴訟が続く統一教会。
自民党の衆議院議員のもとに統一教会の関連団体から選挙スタッフが派遣されていたと関係者が証言。
6日に旭川市で、自民党・林祐作道議会議員の道政報告会が開かれた。
甲斐啓二後援会長は「統一教会の会員の皆さんだって、日本国民であり道民であり市民なんです。
そして別に詐欺をしているわけでもない。国民として一票を持っている。
国民の皆さん、政治家が一票お願いしますといって何が悪い。
本当に魔女狩りじゃあるまいし、わけわからん時代だなあと」と述べた。
船橋利実参院議員は「いい後援会長さんがいて、林さんよかったね。
我々政治家は言えないことがたくさんあります。
それを代わりに言ってくれる人が身近にいるってのが、こんなにありがたいことだと私はそう思っています」
と、船橋議員は甲斐後援会長の発言を後押した。
そして東国幹衆院議員は「甲斐後援会長が珍しく普通の挨拶をしておりますが、本当にハラハラする感じですけれど」
と、東議員は甲斐後援会長に賛同する発言をした。
東議員は、選挙の際に統一教会の関連団体から事務所スタッフの派遣を受けていたという指摘がある。
統一教会関連の旭川の施設の玄関に東議員のポスターが貼られていたこともある。
岸田総理は「党の基本方針として関係を断つ」と明言しているが、
統一教会との関係を絶たない洗脳された自民党議員はいるようだ。