立憲民主党の泉健太代表ら党執行役員は14日、安倍晋三氏の国葬儀を欠席する方針を固めた。
政府に提出した問題点をただす質問書に対する回答が同日にあったが、
従来の政府方針の範囲にとどまる不十分な内容だと判断。
15日にも正式決定する。
党所属議員の出席は自主判断としている。
これまで共産党、れいわ新選組、社民党が既に欠席を表明。
日本維新の会と国民民主党は出席。
‘@野党と与党が鮮明になった。
国葬儀に反対しているのだから欠席は当然。
器が小さいとの批判もあるが、葬儀に反対だが出席では何のための反対か、
理解できず、支持者からの共感は得られないだろう。
出席表明した連合の会長のように。
本来なら国民全員が気持ちよく送り出せる場を設けるのが政権与党の役目であり、
故人に対する花向けのはずだ。
それを国民の半数以上が反対している国葬に拘り、儀を付けて誤魔化し、
強行する行為こそ器も器の中身も無いように見える。