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​立民、議員の国葬出席容認、各自で判断。

立憲民主党岡田克也幹事長は9日、国会内で記者会見し、

安倍晋三氏の国葬について、党所属国会議員の出席を容認する方針を示した。



「出る、出ないの判断は政治家の判断でもある。そこまで党として拘束するつもりはない」と表明。

各議員に対し、こうした考えを明記した通達を出したことも明らかにした。

8日に開かれた国会の閉会中審査について「(岸田総理から)ほとんど答えがなく、疑問が残ったままだ」と指摘。

蓮舫辻元清美参院議員は9日、国葬を欠席する意向をそれぞれ自身のツイッターで表明。

蓮舫議員は「閣議決定だけで時の政権が国葬を決める、国権の最高機関たる国会を無視したこの決め方に反対」

と理由を記した。



辻元議員は「内閣府設置法の『国の儀式』は今まで憲法7条による天皇の国事行為のみ。

そこに安倍元総理の葬儀を加えるのか。人の『死』は平等です。コロナで亡くなりご葬儀もできない方もいる。

また安倍元総理は統一教会と深い関係があったのでは?でも調査もせず全額国費『国葬儀』?」と記し、

「納得いかない。欠席します」とした。