ポルシェのEV(電気自動車)が炎上し運転手が死亡したというニュースがネット上で広まっている。
中国蘇州でポルシェタイカンが衝突事故を起こし発火、車のドアが開かず運転手は外に出られなかった。
9月5日に蘇州でポルシェタイカンがガードレールに衝突した後、火災が発生。
運転手は車から出られずに焼死したという。
燃料車であれば、このような問題はありえなかった可能性も。
関係者の話によればガードレールに衝突した後、車は一瞬で燃え上がった。
しかし、なぜドアを開けられなかったのかは不明。
より高度なインテリジェンスを備えた車では、ドアが理由もなく「ロックされた」状態になることがあると考えられている。
警察と救助隊が火災の収拾にあたったが、EVスポーツカーは完全に焼けてしまいスクラップ状態。
別の情報提供者によると、亡くなったオーナーは30代だという。
ポルシェタイカンは、ポルシェブランド初の量産型純電気自動車で、
中国市場向けの販売価格は89万8000元(約1796万円)からとなっている。
‘@恐ろしい話だが、他のEV車でも同じことが起きるのか。
全メーカーに発表してほしいのと共に、原因の究明を。
コンピューター制御されていると不具合発生時、制御不能になりロック解除されない可能性はある。