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​辛坊治郎「これって国葬じゃなくて、葬儀じゃないのか?」

今頃気付いたか。

辛坊治郎氏(66)が15日、ニッポン放送辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」で、

安倍晋三氏の国葬について、「国葬のイメージというのは、国家元首たる天皇陛下が参列をされて、

社会的には休日になって、国民全部で喪に服すというのが国葬の本来的な在り方だと思う」と私見を語った。



その上で「総理大臣が今は岸田さんですね。国葬をすると決めたのなら、国葬をすべきであって、

現状において天皇陛下の参列がない、休日にもならない、国民に喪に服すことも求めない、

費用は国が負担します。これって国葬じゃなくて、国が費用を負担する葬儀じゃないのか?」と異論を述べた。

国葬開催にあたり、「各国全世界を見渡した時に元首は一人も来ないですよ。

それは当たり前の話で、だって当事国は元首が参加しないのに、

海外に対して元首の出席は求められないよね」と、勘違い発言。

国葬にするんだったら、ちゃんと国葬をやれよと。

やれないんだったら、それが議論になるような不体裁のことをするなと。

凶弾に倒れた人に対して、葬儀をすることに対して賛成だとか反対だとか、

その人が在任中の実績がああたらこうたらって議論すること自体が非常に不快。



こういうことがきっかけになって、亡くなった方のある意味誹謗中傷も含めてだよ?

するきっかけになっちゃっているわけで、そんなことをする必要があるかと…」と訴えた。

最後には「岸田総理大臣が、当初から無責任だと思うのは国葬ならば、

元首が出席する中で世界中の元首が来るという形をつくってちゃんと国葬をすべきなんだけど」とし、

「それが出来ないんだったら従来の慣例通りの葬儀にした方がよっぽど変な議論にならずに済むんじゃないか」

と自身が呼ばれなかったうっ憤を晴らした。



‘@わたしが当初より述べていることを、辛坊氏は、いま理解したようだ。

たんなる『葬儀』となってしまった安倍氏国葬儀。

ただ、辛坊氏は国葬儀に呼ばれていたら、この発言はなく、真逆のことを言っていただろう。

一つ違うのは、いずれにしろ天皇陛下は参列しない。

岸田総理は、国葬の価値を貶め、故安倍氏や親族にも不快な思いをさせることとなった。

安倍氏は揉め事が好きで、昭恵夫人は意に介さないので、喜んでいるかも知れないが。