「世界平和統一家庭連合」、統一教会は、信者からの献金について、
月収の3割を一定の基準とする改革の追加指針を発表。
4日に開いた記者会見で勅使河原秀行教会改革推進本部長が明らかにした。
信者の月収の3割を超える献金については「資金が給与なのか金融資産なのか、
家族の同意があったのかを記録して受領証を発行し、問題があったときに確認できるようにする」と説明。
改革本部などが定期的にその信者らの状況をチェックするという。
月収の3割を超える献金を“過度な献金”と捉えるかについては、
信者それぞれの収入に応じて判断することになるとした。
‘@統一教会は信者の月収や年収、金融資産などを全て把握するということだ。
現状把握しているのだろうが、そんな宗教があるのか。
遥か昔、キリスト今日が誕生した頃、そのような決まりがあったらしいが、
それもとっくに無いと聞く。
そもそも、お気持ちの筈の神に捧げる献金の金額を決めるということ自体、愚かな行為だ。
また、そんなことを決めても、悪徳団体が守るはずもない。
政治家でさえ、何とか免れようとあれやこれや策を考えている。茶番だ。
仮にそうしたとしても、それを貧しい人達に分け与えるのが本来の姿。
いま、礼拝で炊き出しをしたり、被災地で炊き出しをしたりして支援している教会は多数ある。
信者の金を無理やり集めて、大きな建物などを建てる宗教をわたしは信じない。
政治に宗教の透明化を求めても、政治家は多数の宗教団体から支援を受けているので宗教改革はできない。