ゼレンスキー大統領は豪シンクタンクとの討論会で、核兵器の使用を阻止する攻撃が必要とし、
「NATOは何をすべきか。ロシアの核兵器使用を不可能にすべきだ」と述べた。
さらに「予防攻撃が必要だと、改めて国際社会に訴えたい。
ロシア人は核兵器を使用すればどのような状況になるか理解できるだろう」と述べた。
ただ、予防攻撃がどのような種類のものか、核攻撃の必要があるのかについては言及していない。
ロシアのぺスコフ大統領報道官は6日、NATOがロシアによる核兵器使用の可能性を排除するために、
予防的な攻撃を行うべきとするウクライナのゼレンスキー大統領の発言を非難。
「このような発言は、予測不可能で重大な結果を伴う新たな世界大戦の開始を目指す訴えにほかならない」と述べた。
‘@ゼレンスキー大統領は一気呵成にロシア軍を排除したいのだろう。
いまがそのチャンスと踏んでいる。