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​ブーチン動員令、ロシア各地で反対デモ。

1300人以上逮捕。

鬼門の国内動員に手を付け始めたプーチン

案の定すぐさま国民の反発が起きた。

それでもやるしかない

ロシア軍が弱ってきている証だ。

いいくら動員しても士気が低ければ役に立たない可能性もある。

後、今でさえ戦闘員から文句が出ているのに、

これ以上、ロシア軍に受け皿能力があるのか。‘@



プーチンウクライナ侵略のために予備役を部分的に動員すると発表したことを受け、

同国各地で21日、抗議デモが行われ、1300人以上が逮捕された。

人権団体「OVDインフォ」によると、抗議デモは少なくともロシア38都市で行われ、少なくとも1332人が逮捕された。

プーチンは21日、国民向けにテレビ演説し、ウクライナで展開中の「特別軍事作戦」で、

部分的な動員を可能にする大統領令に署名したと表明。

ショイグ国防相は「私たちの(予備役の)人的資源は巨大で、2500万人にもなる」と豪語。

動員対象はその約1%に当たる30万人規模になるとし、「徴兵制に応じた者や学生は対象としない」と説明。



プーチンは演説で、ウクライナ東部と南部計4州での住民投票について、

ロシアが安全確保などの面で支援する意向を表明。

今後、「ロシア領」の統一性が損なわれる恐れがあれば「あらゆる手段を講じる」とし、

核兵器使用の可能性を排除しない姿勢も示唆。「これははったりではない」と警告。

また、NATOの主要加盟国がロシアに脅威を及ぼしたとみなした場合については、

「我が国はさまざまな破壊手段を持っており、NATO加盟国よりも近代化されているものもある」と述べ、牽制した。

ウクライナ軍はハリコフ州のほぼ全域に続き、ルガンスク州の重要都市リシチャンスク近郊の村を奪還するなど、

反転攻勢を強めている。

シンクタンク「戦争研究所」は、親露派勢力やロシアの一部政策決定者が動揺していると分析。

ウクライナのゼレンスキー大統領は「停戦交渉は一段と難しくなった。



ロシアがウクライナの領土から去る場合のみ可能になる」と語った。

ポドリャク大統領府長官顧問は「(部分的動員令は)予想できた。

戦況がロシア政府の計画どおりに進んでいないからにほかならない」と指摘。

予備役を「部分的」に動員すると発表したことを受け、ロシア発の航空便に予約が殺到。

週内の便がほぼ満席状態に。

トルコの国営航空会社ターキッシュエアラインズのウェブサイトによると、

ロシア発着便の主要経由地であるイスタンブールへの便は24日まで満席。

エア・セルビアでは、セルビアの首都ベオグラード行きの便で、次に空席があるのは26日とされている。

Googleのデータによると、プーチンの国民向けテレビ演説が始まった21日午前9時(日本時間同日午後3時)以降、

ロシアでは「チケット」と「航空便」のキーワード検索が2倍以上に増加。

Google Trendsのデータでは、ロシア出国に関する検索は同日午前、通常時の100倍に増えた。

中国外務省の汪文斌副報道局長は21日の記者会見で、

ロシアのプーチン大統領ウクライナ侵攻で「あらゆる手段」を取る意向を示したことを受け、

「関係国が対話や協議を通じて停戦を実現し、できるだけ早く各国の合理的な、

安全への懸念に配慮するやり方を見つけるよう呼び掛ける」と、変わらず他人事のように譫言を述べた。

中国は、ウクライナの領土保全を訴えるあいまいな立場を取り続けている。



‘@核攻撃があるとすれば先に原発だろう。

だからいま、脅しも込めてロシアはウクライナ原発近くに攻撃している。

それも、ウクライナが攻撃していると反発。

ロシアは原発に攻撃してもウクライナが攻撃したと言う。

プーチンは軍参謀本部が決めていると訴える、

ロシア国内での反発が大きくなりプーチン政権が崩れ出すか、

プーチン原発攻撃を断行するか。

どちらが早いかの予測は難しいが、同時に起きる可能性もある。

ロシアでの国内デモが膨大に広がることを望むばかり。