ロシアのプーチンは26日、放射性物質をまき散らす、「汚い爆弾」をウクライナが使う可能性について自ら言及。
ウクライナが核兵器を保有したがっていると主張。
プーチンは「ウクライナが核兵器の保有を求めていることを西側は無視している。
ウクライナ政府が公言しているではないか。『汚い爆弾』を挑発に使う計画についても明らかだ」
「汚い爆弾」をめぐっては、ロシアが国連などで「ウクライナが使用する恐れがある」と一方的に主張している。
これに対し、アメリカなどは自作自演でロシア軍が使う可能性もあるとみて、警戒を強めている。
こうした中、ロシアは26日、核戦力部隊の軍事演習を実施し、プーチン大が指揮する様子を公開。
核攻撃を受けた場合の報復を想定した演習だとし、核兵器が搭載可能なミサイルの発射などを行った。
‘＠プーチンはウクライナに核攻撃をする理由を自作自演している。
ますます核の緊張感が強まっている。
