杉田水脈政務官、初答弁で「控えたい」繰り返す。
自民党の杉田水脈政務官は総務政務官として衆院倫理選挙特別委員会で初めて答弁。
立憲・源馬謙太郎衆院議員「#NoHeartNoSNSってご存じですか?」
杉田政務官「申し訳ございません。存じ上げません」
立憲・源馬謙太郎衆院議員「大丈夫ですか? これ総務省がやっている行動ですよ。
総務省がSNSで誹謗中傷が広まらないようにというアクションです。政務官ですよねあなた」
杉田政務官「その質問、通告をいただいておりませんので」
「#NoHeartNoSNS」は総務省が取り組むSNSの誹謗中傷対策キャンペーン。
杉田政務官は、ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイッターの投稿に「いいね」を押したことが、
名誉棄損に当たるとして、東京高裁に55万円の支払いを命じられている。
源馬議員に過去の発言に対する見解を問われたが、政務官であることを理由に、
「個人的な見解の表明は控えたい」と繰り返し、答えなかった。
‘@安倍氏はなぜ水脈議員を寵愛したのか、余程よかったのだろう。
その流れが今にある。時には直球を吐く特攻隊が必要と言うことか。
月刊誌で同性カップルを「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」と寄稿した過去がある。
安倍政権や日本会議の主旨の一つだ。
謝罪や撤回をせず「そういった方々が生きやすい社会にするための努力で応えたい」と述べるに留めた。
こんな議員が、総務政務官になっている。
少なくとも自民党が誹謗中傷に対して力を入れていないということが良く分かる。
不思議の子、水脈くん、自民党。