法案を閣議決定。
ドイツ政府は、26日、嗜好品(しこう)としての大麻の購入と所持を合法化する法案を閣議決定した。
経済効果なども念頭に、より寛容な大麻政策へと動き出した。
ドイツ政府が閣議決定した法案では、成人が嗜好品としての大麻を30グラムまで購入して所持することが合法となる。
ドイツで嗜好品としての大麻を合法化することで、年間およそ47億ユーロ、
日本円でおよそ6900億円の税収の増加につながるほか、2万人の新規雇用を創り出せるとの調査結果もあるという。
法制化は2024年までに行われる見通し。
‘@世界はどこへ向かおうとしているのか。
金のためならドラッグも合法化。
票のためならカルトにも合法化。