ショルツ首相、ドイツでの大麻合法化へ。
ドイツのオラフ・ショルツ首相は、ドイツでのマリファナの合法化はすぐに行われるだろうと述べたが、
自分自身でマリファナを吸ったことがなく、合法化の計画は容易ではなかったと説明。
ショルツ首相はマクデブルクで開かれた市民との会合で、
ドイツでのマリファナ合法化のタイミングについて尋ねられ、「まあ、今期の立法期間に」と答えた。
首相は、これらの計画が連合協定に明記されていた。同時に、この決定が容易ではなかったことを認めた。
ショルツ氏は「第一に、私はマリファナを吸ったことがない。
第二に、もちろん、すべての薬物は問題を引き起こすと信じている。
さらに、(マリファナ」を吸い過ぎて『脳みそを吸い出し』、深刻な心理的問題を抱えた人を私は知っている」と語った。
ショルツ氏は「しかし、我々は時代が変化していることに同意し、合法化を行うつもりである」と述べた。
これに先立ち、ドイツ司法省のマルコ・ブシュマン長官は、
ドイツでマリファナの合法化に関する最初の法案が今年中に提出される可能性があると述べていた。
‘@マリファナ以外の合法化も加速している。
南米コロンビアの左派ペトロ政権が麻薬カルテルの資金源を絶ち、
流通を制御するためコカインの合法化を検討している。
ウルグアイなどでは、同じ理由でマリフアナを合法化。
アメリカ・オレゴン州では、2020年11月に、全ての少量の麻薬の所持を、
非犯罪化する法案が、2021年2月1日より施行された。
日本でも若者の大麻吸引が増加している。
日本からの海外留学や赴任で大麻を覚えて帰国する日本人が増加する。
世界が崩れ始めている。