ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアの核兵器使用への懸念が指摘される中、
ロシア外務省は2日、「国家の存立を脅かす攻撃への反撃にのみ核の使用を認める」とする声明を発表。
声明は、ロシアの核政策は「防衛的なもの」だと説明したうえで、
核兵器の使用について「国家の存立を脅かすような大量破壊兵器や、
通常兵器での攻撃に対する反撃にのみ認められる」と説明。
また「核保有国同士の衝突を防ぐことが最優先の課題だ」と述べていて、
ウクライナ侵攻をめぐり対立を深めるアメリカなどへけん制。
バイデン政権は先月中旬にこの動きを把握し、警戒を高めていた。
普段は連絡していないが、この件に関しては米はロに対して話し合いをしていた。
‘@そもそも、使用してはいけない核兵器の使用条件というのもお笑いだが、
要は、「ロシア国内には攻めて来るな」という脅した。
ロシア国内に攻撃があった場合には核を使用するという理不尽で身勝手な声明だ。
この戦争が長期化しても、ロシア国内は平穏なのでロシアは粛々とウクライナを攻撃すればいいが、
ウクライナ国内は散々たる状況。
プーチンに言葉など一つも信用できない。
胸が張り裂けそうな思いだ。