米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は2日、複数の米政府高官の話として、
ロシア軍幹部がウクライナで戦術核を使用する可能性がある時期や使用方法について協議したと報じた。
プーチンは協議に参加しておらず、ロシアが実際に核兵器使用に向けた準備をする兆候は確認されていないという。
ロシア外務省は2日の声明で、ロシアの核政策は防衛的なものだと強調。
現存する核軍縮合意を順守し、核を巡る戦略的リスクの低減を図る立場は変わっていないと表明。
ロシア外務省は2日、米国、英国、フランス、中国に対し、
核保有5大国間の軍事的衝突を避けるための行動を示すよう呼びかける意味不明の声明を発表。
ウクライナ侵略の時と同じように、お前たちが攻撃しそうになったから先に核を使用したとの詭弁か。
エストニアのカラス首相は1日、エストニア首都タリンで行われた記者会見で、
ウクライナの平和を実現するための方法は「ロシアを追い出すことだ」と言及。
カラス首相は、「たとえ、平和を手にしても、占領が続いていれば、
その人たちの苦しみがなくなるわけではない。
ウクライナはこの戦闘に勝たなくてはならない」と訴えた。