11月16日放送の『バラいろダンディ』で、テレビ業界のドラマ撮影の現場での,
コンプライアンスの実態が明かされた。
遠野なぎこさんは「血の量が異常に減らされた。教育上よくない。ゲーム感覚ですよね。
本当に殺したら血しぶきで壁が真っ赤になってというのを(子どもには)見せないと」と主張。
橋本マナミさんは最近の仕事として、「濡れ場をやるドラマを入れていたんですけど。そこも規制が過激になってきて、
取りあえず撮るけどほとんどカットでした。放送は」と、濡れ場に挑んだものの、
ほとんどのシーンが放送されなかった実態を暴露。
また、マナミさんは「私キスシーンばかりすごい多くて。
ここ10年位内で、毎日のように違う俳優さんとキスシーンとかしてたから。
ちょっと感覚、途中で恥ずかしいとかなくなっちゃった時期もあって」と吐露。
さらに、「私はキスシーンは舌を入れるのが普通だと思っていたんですよ。
ディープキスが普通だと思っていたんで。
むしろ入れて来ない俳優さんを『本当、気持ち入ってねえな』とか思っていた。
でもそっちが普通だったんですよね」とまさかの勘違いを暴露した。
なぎこさんは「相手によって変えていた」と暴露。
「嫌なだなって相手には本番だけで、役得だなと思える人とは何度でもした」と相手を選んでいた。
‘@マナミさんは、濡れ場は撮るけどほとんどカットが、コンプライアンスだと思っているが、
スタッフや共演者がそれを見て楽しんでいることに気付いていない。
コンプライアンスだけを重視するなら、分かっているのだから最初から撮影しない。
もしかしたら知っていてトボケているのかもしれない。
自分の立ち位置を理解しているから芸能界で長く生きていける。