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立憲・尾辻かな子「大阪駅の『咲-Saki-』広告について。

尾辻かな子
@otsujikanako

JR大阪駅の御堂筋口。こんな広告が…。2022年の日本、女性の性的なイラストが堂々と駅出口で広告になるのか…。



JR西日本 大阪駅の御堂筋口の改札通路は大阪の玄関口のひとつであり、 多くの人が通行する公共空間です。

その公共空間への広告が、 例えば今回は、 バニーの服を着、その服が脱げかけている、

胸、 太もも、股間のきわどい露出など、 女性の性の商品化に無自覚であることを示していると思いました。

環境型ハラスメントの類型にもあたり得るものです。 そして、 広告出稿ガイドラインをパスしたことも驚きました。

広告出稿、 広告掲示企業のジェンダー平等に対する社会的責任が問われています。

  

なお、漫画「咲」の登場人物は女子高校生の設定で、パンツを履いていない絵が描かれています。

マンガを読む、読まない、 アニメを見る、 見ないは個人の選択です。

また、コラボのスマホゲームで遊ぶことも個人の選択です。

そのような作品の存在、その作品を愛好する、楽しむことに異論はありません。

私は上記の広告について、 女性の性の商品化が顕著であり、驚いたことを表現しましたが、

規制については何も言及しておりません。

広告を法、条例で規制することは抑制的で慎重であるべきだと考えます。

このような広告表現は、日本のジェンダー平等が達成されていないことを示す一つのシーンであると思いました。

その驚きを表現したのが土曜日のツイートです。



公共空間への広告について、男女の非対称性、女性の性の商品化など女性の人権について、

議論になればと思いましたが、私へのレスポンスは、奇しくも今の日本の現状が可視化されることになったと思います。

なお、議論を通り越した脅迫や殺害予告については法的措置を取ります。

わたしは、なぜ尾辻さんが責められるのか、



ジェンダー平等からは、掛け離れている。