センチュリーからアルファードへ。
千葉県議会議長が使う公用車(議長車)の車種が1日から、高級ミニバン「アルファード」(トヨタ)に変わった。
これまでは最高級セダン「センチュリー」(同)だったが、費用の低減などが考慮された。
リース契約で使用する。
アルファードのリース期間は今月から7年間で、費用は月額7万4580円。センチュリーは同13万2千円だった。
山口県は15日、公用車に「センチュリー」を購入したのは公金の違法な支出だとして、
購入費2090万円の全額を村岡嗣政知事に返還請求するよう県に命じた山口地裁の判決を不服として、
広島高裁に控訴。
県側は知事の裁量権を逸脱・乱用した財務会計上の違法行為と判断された点などに、
「多いに疑義がある」と全面的に争う姿勢を示した。
埼玉県議会の田村琢実議長などにもセンチュリーが公用車として支給されている。
購入額は約2000万円。
‘@勘違いする議員は後を絶たない。